ワタナベメディアプロダクツ株式会社の代表:渡邉勝彦のブログ
マーケティングアドバイザー渡邉勝彦

最近テレビの討論番組を見ていてすごく違和感を覚えることがあります。 それは自民党の代議士達はもう既に民主党が政権をとったものと仮定して 話をされる方が多くなってきたということです。

まるで民主党が政権与党で自民党が野党となって 質問をしているという風景が見られるようになりましたが、 これって私だけが感じていることなのでしょうか?

ターゲットを絞る
企業にとって商売をしている者にとって顧客満足度をあげることは、 当然のことと思います。 しかし難しいのは全ての人に満足をして頂くことは出来ないということです。 そんな分かりきったことと思うかもしれませんが、 意外にみんなそこで失敗をするケースがあります。

万人に受けようと思うと誰からも受けなくなってしまいます。 年齢や性別や住んでいる所や、 収入や趣味趣向が違う人達に皆に受けることは困難です。 そこでマーケティングをするときは、 ターゲットを絞ることが重要なテーマになってきます。 ところがターゲットを絞ることに恐怖感を覚える方たちが沢山おります。

何故かというとターゲットを絞りすぎると顧客の数が少なくなってし まって、 売上が落ちてしまうのではないかという恐れです。

マーケティング計画を作る時の最初のテーマはどこの市場を狙うかです。 ネット通販をやる場合でもエリア(地域)戦略は重要なテーマです。

エリア、年齢層、性別、収入、などを考えてターゲットを絞る。 自身のビジネスを考えて本当に絞った場合に 顧客の数は足りなくなるのでしょうか? 人口統計などを照らし合わせて検討をしてみれば、 決して少なすぎるということは起こりません。

最近ヒットした商品で 「キングジムのポメラ」という商品があります。 正確に表現をするとデジタルメモ「ポメラ」というそうです。 これは2009年の日本文具大賞の機能部門で優秀賞を受賞した商品で、 本体は文庫本サイズの大きさで折りたたみ式のフルキーボードが付いているワープロ機能しかない商品です。

我社の社員でも何人かが持っておりますが、 これが何故ヒットしたのでしょうか。

通常ビジネスの最前線で働いている人ならば経験があるかと思います が、 お客様と商談をする場合にメモをとることが多々あるかと思います。 ノートにメモをとって会社に帰ってきて 又メモを加工して関連部署に送ったりする事があります。 その時に今まではイチイチ書き直すか、 或いはパソコンで打ちなすというようなことをしていたわけです。

しかしポメラを使えば打ち直す必要が無いわけです。 そのままどこのデータにも転送することができます。 しかも最近の人は文字を手で書くよりワープロを打った方が数倍も早い人達が沢山います。

そうなのです、 ポメラはそのようなビジネスシーンを想像して そのような人達だけに買ってもらえれば良いと考えて開発した商品なのです。

完全にターゲットを絞った結果、 ターゲット層に突き刺さり大ヒットに繋がった好例ではないかと思います。 この商品は欲しいと思う人そんな商品いらないよという人とハッキリとする商品だと思います。

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今日は衆議院解散の日です。 ひょっとすると麻生さんは自民党のラストエンペラーになるやも知れぬ歴史的な日となるのでしょうか?

千葉県知事の森田健作氏が選挙公約の「アクアライン通行料金800円」を実現したと華々しくセレモニーを行いましたが、 民主党が政権を取った場合は高速道路通行料金を無料にすると言っておりますので、 この公約もどれだけ意味があるのかなあと考えてしまいます・・・

リピート率アップ対策 [第2弾]
前回は顧客の離脱を防ぐためには

顧客の教育が必要だ

というお話をさせて頂きました。 お客様を教育するというとおこがましいと思う方達もいるかもしれませんが、 自社のサービス以外のことを教えるわけではありません。

自社の商品やサービスの素晴らしさを知ってもらうために教育をするのです。 自社のことを好きになってもらい何回も何回も購入してもらうためには自社の良さをアピールしなければなりません。

そしてお客様にどのように行動を起こしてもらいたいのかという 具体的なイメージを持って動かなければなりません。 そして道筋を作ってあげなければお客様は行動を起こしてくれません。

縁を作って顧客を育てている会社! 建築、リフォーム業を営む「アソシエード第一」という会社があります。 この会社では生涯顧客化の為のビジネススタイルを「果樹園型経営」と呼んでいます。 顧客を1本の苗木に例えて、 苗木を丹精こめて手入れをすることで毎年豊かな実りを実現できると言っています。

縁を作る為にどんなことをやっているのかと言うと、 自社を認識してもらうために、 社内にギャラリースペースとホールを設けて無料で貸し出しています。 ギャラリー利用者は主に自作の油絵とかイラストなどのコレクションを展示し自分のコネクションでお客を集客しています。 勿論なかにはポスターやチラシを配布する主催者もおります。

そうして集まった大勢のギャラリーに対して会場を無料で貸し出す見返りとして来場者にアンケートを取らせてもらっています。 勿論アンケートは強制ではありません。 そうして集めた顧客リストがアソシエードの見込み客リストに載ってくるわけであります。

縁を育てる為には「しあわせフリーマーケット」「夏休み宿題かたずけましょう」「古民家バスツアー」などを1年を通して企画し、 お客様との触れ合う時間を多く作ることによって関係性を強化しています。

又営業担当は自分の顧客には毎月1回必ず手紙を出しているそうです。 リピート率を向上するためには結局お客様との接触の機会を如何にして作っていくのかということが重要な要素であると言えるでしょう。

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いよいよ熱い夏が始まりそうです。

甲子園ではありません。 衆院選挙です。

予想通り都議選は自民党の敗北という結果になりました。 いよいよこれから衆院選へと雪崩れ込んでいくとしたら 政権の交代も夢ではなくなってきました。 しかしどちらが政権をとっても世の中そんなに急には変われません。 他力本願の変な期待は抱かず一歩一歩確実に前に進みましょう。

リピート率アップ戦略
売上を常に右肩上がりで保つためには、 新規開拓は勿論のこと既存顧客をキチンと守っていかなければ、 幾ら新規客を増やしても売上は増えていきません。 通信販売ビジネスなどの場合は 初回の取引で2回目から離脱していってしまう率が非常に高い! 何故2?3回目で離脱してしまう率が高いのかというと、 顧客は自社のことを何も知らないからです。

初めて知り合って初めて取引をした後のフォローを しっかりとやらなければ 顧客はこの会社はこんなものかと思い立ち去ってしまうものです。 初めての場合は 手取り足取り痒いところにまで手の届くサービスをしてあげなければ分らないわけです。 そこを通常の取引と同じ扱いをすると離れていってしまうのです。

通信販売に限らず新規開拓中の取引先は細心の注意を払い フォローをする必要があります。 従ってリピート率を上げるためには、 顧客との接触率と密度を上げることが重要です。 離脱するケースは新規顧客ばかりとは言えません。 既存顧客で定着をしていると思っていた顧客でも離脱することがあります。

その場合の理由は新規客とは違います。 新規客から優良顧客になるまでには4つのステップがあります。 そのステップごとに理由が違います。 従って4つの段階別フォローの仕方があります。 これをキチンと管理するためには顧客ポートフォリオを作成し 管理する必要があります。 顧客ポートフォリオとは、 毎月の顧客の購買単価と購買回数を管理できる表を作成し、 段階を追ってフォローのDM、メルマガ、 ニュースレター、手紙などを送付管理する仕組みのことを指します。 顧客は4つの段階を踏んで成長していきます。 その成長の度合いによって接触の仕方を変えていくのです。 そうすることによって顧客は固定化し、 そしてファン化していくようになります。

クロスメディア新販促手法とSNS販促手法の活用勉強会、開催!
次回7月24日に千葉商工会議所でジョイントセミナーを開催します。 渡邉勝彦とジョイントして頂く虎岩雅明講師は、千葉大学大学院卒、 同大学にてベンチャー起業論を講義、NPOで地域町興しの一貫として 「あみっぴー」というSNSコミュニティサイトを運営し、現在3000名の会員を要して活躍している若干30歳の若きクリエイターです。 今回はSNSを使って売上を伸ばしていくための活用の仕方等について お話をして頂く予定です。

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景気が悪くなると流行るビジネスがあります。 強制執行代理業者!

住宅ローンが払えなくなって 担保権利保持者に明け渡すために 家財道具一式の荷物の運搬をする 引越し業者が今忙しいそうです。

いつでもどこでもこういう景気が良い時より悪い時の方が 儲かるビジネスといものがあるのですね!

このようなビジネスを見ていて思うことは、 いつでも180度視点を変えられる発想力が 経営者にとって大事なポイントではないかと思います。 私達は景気が悪いと思うと、 ついついその方面しか見ない癖がありますが、 逆方向からみるとどういう構図が見えてくるのか? いつでも多方面から見る癖をつけておくと 良いのではないかと思います。

企業の寿命、商品の寿命とパラダイムの転換
実はワタナベメディアプロダクツは 今年で何と創業60周年目を迎えました。 世が世なら盛大にお祝いをしたいところでありますが、 残念ながらちょっと余裕がありませんので セレモニーは行わないことにしました。 本当のところよく60年も続けてこれたと思っております。

企業の寿命30年説からすれば 既に無くなっていても不思議ではありません。 しかし、この60年間を振り返ってみますと、 それなりに変革は行ってきたと思っておりましたが、 今はそんな状況ではありません。 正に60年目で思い切って大きく舵を切りました。 小さな船ですが、それでも舵を切って 航路を変更していくには多少の時間はかかります。

一番時間が掛かる事が人材の育成です。 印刷の知識からマーケティングの知識の習得 そしてマーケティング戦略立案と実践、 クリエイターは売れるキャッチコピーの創り方等 この1年間は正に無我夢中で取り組んできました。 お蔭様でその成果は徐々にではありますが 確実に上がってきました。 パラダイムの転換が実ってきつつあることを 実感しています。

どんな企業にも商品にも寿命があります。 しかしその寿命を延ばす手立てはいかようにもあるということです。

世の中には100年、200年続いている企業が世界中に沢山存在しています。 そういった企業がどのように経営の舵取りをしてきたのかというと、 正に昔のまんまという会社は殆どありません。 皆大きな改革を行ってきた企業ばかりです。

日本橋に本店のある有名な老舗高級果物店「千疋屋」は 創業当時は安売りの果物屋でした。 それを2代目が高級料亭に果物を卸してから高級果物店へと変革し、 今では果物を使った高級デザート店を多角経営する会社へと 変革を遂げてきました。

変わったところでは、 昔売れた商品を売り方を変えて復活させた商品があります。 我々の世代ではアルコールといえば「ウイスキー」でした。 これを色々な手法で割って飲むのがあたり前だったのですが、 何時の間にかアルコール類の種類が増えてきて ウイスキーが敬遠をされてきました。 ここ何十年とウイスキーの売れ行きは下降線を辿ってきました。

しかし、今年何十年ぶりかでサントリーのウイスキー部門の売上は 対前年比10%も売上が伸びたのです。 サントリーはウイスキーの売上を伸ばすために、 消費者に対して飲み方の教育をしていったのです。 飲食店にも積極的に飲み方の提案をしていきました。

ここ数年ウイスキーは高級な飲み物で ロックとか水割りで飲むものというのが定着をしていたと思います。 そこに「ハイボール」という炭酸で割って飲むという提案をしたのです。 よく考えたら昔もハイボールという飲み方はありましたが、 それがいつの間にか廃れていたのです。 それを再び復活させるべく、 テレビその他の宣伝、特にインターネットでは飲み方のほかに よく会うつまみのレシピまで作り普及させていったのです。 これが結実し何十年ぶりかの売上増に繋がっていったのです。 同じ商品でも売り方を変えることによって 売上を伸ばすことができたよい成功事例といえるのではないでしょうか。

クロスメディア新販促手法とSNS販促手法の活用勉強会、開催!
次回7月24日に千葉商工会議所でジョイントセミナーを開催します。 渡邉勝彦とジョイントして頂く虎岩雅明講師は、千葉大学大学院卒、 同大学にてベンチャー起業論を講義、NPOで地域町興しの一貫として 「あみっぴー」というSNSコミュニティサイトを運営し、現在3000名の 会員を要して活躍している若干30歳の若きクリエイターです。

今回はSNSを使って売上を伸ばしていくための活用の仕方等について お話をして頂く予定です。

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渡邉勝彦プロフィール

1975年 法政大学経済学部卒業後、東京の中堅印刷会社にて生産関連と営業関連を経験。その後日本経営合理化協会に入社、主に営業マン向けのセミナーを担当、企画立案、セミナーの集客から運営までを行う。

1990年、ワタナベ印刷㈱代表取締役就任。2008年8月、社名をワタナベメディアプロダクツ(株)に変更。印刷会社から販売促進支援業へと大きく進路を転換!現在、マーケティングアドバイザー兼代表取締役として活躍中

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