ワタナベメディアプロダクツ株式会社の代表:渡邉勝彦のブログ
マーケティングアドバイザー渡邉勝彦

先週の土曜日は妻の両親から昼食に招待されて 東京のフレンチの名門「マキシム」に行ってきました。 家族水入らずで4人で食事をするつもりで 私と妻は待ち合わせの「マキシム」に少し早めについて待っていると、 突然飛び入り参加だと言って 私達の仲人である牟田先生(日本経営合理化協会理事長)が乱入してきました。

こうなると食事どころではなくなってしまいます。 私達は牟田先生の色々な経済の話から経営の話など聞かされながら 食事をしましたので消化不良を起こしそうになりました。 旨い料理を食べるときは料理に集中しないといけません。

社員教育とマーケティング
消化不良を起こしそうな食事のあと、 私達は車で東京にきていたので、 家に帰るので送って行けということになり、 牟田先生達は店に待機させて、 私は一人で車を止めてある「銀座松屋」の駐車場まで急いで車を取りにいったのです。

駐車場に着いてから、 買い物をしたときの領収書を女房から貰ってくるのを忘れたことに気がついた私は、清算窓口の前で「しまった!」とつぶやきました。 するとそのつぶやきを聞いていた清算窓口のおばさんが、 お客様いくら買い物をしましたか? と聞いてくるのです。

私は正直に「6000円です」と言ったら、 5000円で2時間まで無料です。 不足分の300円だけお支払いください。 と言ってきたのです。 これには感動しました。 普通は領収書がなければ正規の料金を払わなければいけないところを、 お客の言葉だけで信用してくれて不足分だけでいいと言うではありませんか!

私はこの一言で「松屋」のファンになってしまいました。 これはマニュアルには書いていないことではないかと思いますが、 このような一言がお客様を感動させることもあれば、 逆に不信感を買ってしまうこともあります。 松屋の社員教育の賜物ではないかと思いました。

いくらマーケティングをしっかりとやっているところでも 末端の社員まで教育ができていないと折角の苦労も水の泡になることが多いと思います。 表面上のマーケティングだけでなく末端の社員まで方針が行き届いているかどうか定期的にチェックしてみることも重要だと思いました。

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先週1週間は色々なことがありました。 天変地異と大げさに言う人もおります。 それともう一つは芸能人の麻薬吸引の事件が世間を騒がせております。

最近の若い人達のモラルが低下してきたことが原因かどうかは分りませんが、 このことが原因で我が家も変なとばっちりを受けてしまいました。

実は私の娘もスキムボードというのをやっていまして、 よく勝浦の部原海岸に遊びにいっていました。 恐らく酒井法子とはニアミスをしていたかもしれません。 このニュースを聞いた妻の母親が心配をして私の娘も麻薬に浸っているのではないかと疑うのです。

とんだとばっちりで私が叱られてしまいました。

販売促進効果を上げるには
一般的に景気が悪くなってきて、 今までの広告効果が薄れてくると広告は打っても効果がないから止めるという会社の社長や販促の担当者がおります。

広告を打たないで売上が上がっていくのならそれもOKなのでしょうが、 それで売上がどんどん下がっていったのなら、 その判断は間違っていたといえるでしょう。 最近特に増えてきたように感じます。

広告を止める前に何故効果がないのかを考える必要があると思います。 景気が悪くなった原因の一つに可処分所得のマイナスがあると思います。 可処分所得が減ってきているのに今までと同じような広告文、 訴求の仕方で消費者の心に伝わるわけがないと思うのですが、 以外と従来と同じような手法で広告を作っているところが未だに多いように見受けられます。

又、広告媒体の選択と媒体の特性をキチンと見極めて対策をたてるのでは結果に大きな差が生じてきます。

最近、費用対効果を考えたニッチメディアが注目を集めてきております。 よくよく探してみると結構ニッチメディアはあるものですね!

ちなみに当社でお取引していただいているクライアント様で勤務医むけの雑誌を発行している会社があります。 勤務医の方に独立開業を支援するための雑誌なのですが、これなど対象が医者ですので医者をターゲットにした商品の広告にはぴったりだと思います。 このようにターゲットが絞られた媒体というものが結構あります。

広告を打つ前に考えなければいけないことは、 今の市場の動向とクリエイティブ(広告コピー)と媒体の選択、 又インターネットを使うのならキーワードマーケティングとリスティング広告の組み合わせなど、 様々な角度から検討する必要性があります。

広告は経費ではなくリスク(投資)です。 リスクに対してリターンの計算が甘いところが多いようです。 どうやってリターンを多くできるか、 まだまだやれることは沢山あると思います。

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今日は1ヶ月に2回以上は訪問している。 鴨川の寿司屋「笹元」さん。

ここのご主人は正に食べることが大好きな板前さんです。 千葉県中食べ歩きをしているようで、 どこに美味しいパンやがあるとか、 どこに美味しいイタリアンがあるとか、 どこの蕎麦屋が美味しいとか良く知っています。 行くたびに新しい情報を教えてくれます。 寿司屋の職人にも2つのパターンがあって、 よく喋る板前と無口な板前とおりますが、 私はどちらかというと無口な方が好きです。

何故かと言うと、 私は美味しい寿司を食べにきているのであって板前さんの話を聞きに行っているのではないということです。 板前さんによっては話を聞かないと怒る人がいます。 全くお客を何だと思っているのかと疑いたくなる事もあります。 ここのご主人はそこまではいきませんが、 よく喋るタイプです。 お喋りをちょっと我慢すれば寿司はなかなかです。 やはり自分が食べることに興味があるので、 あちこちと食べ歩きをしているのです。 こういう職人は腕も上がってくると思います。 以前贔屓にしていた寿司屋でご主人がお酒を飲まない方だったのですが、 ここではろくな日本酒が置いていませんでした。 やっぱり自分が好きで飲まないと分らないのだと思います。 研究熱心な職人の作るものは旨いものです。 創作寿司がここの自慢のようで、 最近よく「炙り寿司」というのが流行っていますが、 ここのご主人曰く最初に炙り寿司を出したのは俺だと言っておりました。 本当かどうかは分りません。(笑)

ここでは焼き寿司といって出しております。 本当にかなりガスレンジで焼いております。 自家製醤油タレの下味がしっかりと付いていてこれが中々香ばしくて美味しい・・・ 地魚寿司のコースを頼むと寿司以外に色々なお通しがでてくるのですが、 皆なかなかのモノです。 帆立貝を受け皿にした「烏賊のグラタン」というのが何とも言えず旨い! マヨネーズとごま油と醤油で下味を揃えたような味です。 その他に鯵のマリネ、 地元のお豆腐屋さんが作ったお豆腐にごま油と葱を合えたものなどは他では味わえないものです。 今のシーズンだと地元で取り立ての紫雲丹など最高です。 それだけ食べて2500円位ですからリーズナブルなお値段だと思います。 東京で食べたら大変な値段になってしまうと思います。

ここのUSPは地元のお魚を食べ歩きのなかで鍛えたご主人の舌で作る創作料理です。 鴨川にいったら一度立ち寄ってみていただきたい1軒です。

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人生長いようで短い、 年を取ると一日一日を大事にしていきたいと思うのが人情だと思います。

そんな私が毎日大事にしていることの一つに食事があります。 歳を取ってくると量が食べられなくなります。 だから量よりも質を求めるようになってくるのです。 昔から食事にはうるさかったのですが、食事にまつわるエピソードで大失敗をした事があります。 今の女房と結婚をして始めての夕食でした。 女房は一生懸命料理を作ってくれたと思うのですが、 おかずが1品しかなかったので、つい これだけ? と言ってしまいました。 案の定泣き出してしまいまして、 大変な目にあったことがあります。

そんな私が今までに食べ歩いてきた食事にまつわるエピソードをお話していきたいと思います。

第一回目に登場するお店は、 今でも鮮明に覚えている神戸の老舗ステーキハウス「あらがわ」というお店です。

実はこのお店東京の新橋に支店を持っています。 支店のほうが高級なのですが、本店は神戸です。 この店の場所が又繁華街のさびれたような所にありまして、 私はこんなところに美味しいお店があるのかと半信半疑で伺いました。 やっと見つけて中にはいると、 これが又レトロな雰囲気なのですが狭いのです。 すぐ側にトイレがあるようなお店で、 兎に角第一印象は最悪でした。 そして値段を見たら又びっくり! 何とコースが最低25,000円からです。 家族3人でいったのですが、 3人だと大変な料金になってしまうと感じた私は 未だ娘が小さかったので、 娘はアラカルトにしてコースは2人分しか頼まなかったのです。

そして食事が始まりました。 しかしこれが又びっくりで、 とても筆舌につくせないほど美味しかったのです。 ヒレステーキなのですが、 ここでは特別なお釜で炭火で焼くのですが、 塩コショウしか振っていないのに肉汁だけで美味しいのです。 こんなステーキは初めて食べました。 案の定娘からステーキの催促が飛んできました。 おいちいおいちいと言いながら、 もっとくれと私のほうに向かって皿を出してくるのです。 恐怖を覚えた私はその皿を女房の方においやり お前がやれと言ってしまいました。 ここで又失敗をしてしまいました。

何で3人前頼んでくれなかったのよ、

今でも言われ続けています。

もう一つ落ちがあります。 今から20年位前でしたので私にはまだワインの知識があまりなかったものですから、 この老舗ステーキハウスにきて 甘いドイツワインの「ピースポーター」はないかと聞いたのです。 するとソムリエらしき男が馬鹿にしたような顔で私を下げすさみながら言いました。 「ここではフランスワインしか置いておりません」 ああ又失敗をしてしまいました。 周りの客の白い目線が痛く焼きつきました。 これは20年前のエピソードです。

教訓、 美味しいものを食べたいと思った時はお金を惜しんではいけない。 お店はお客を蔑んではいけない。 お店の常連客も一見さんを馬鹿にしてはいけない。 いつ何時自分も同じ目にあうかもしれません。 これはあくまでも20年前の話です。 勿論現在ではワインの知識も詳しくお金も多少はありますのでケチったりすることはなくなったことだけは自分の名誉のために付け加えておきます。

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刻一刻と衆院選挙の投票日が近づいてきます。 日本の政治にとって初めての2大政党政治における政権交代が行われるかどうかの意義深い選挙だと思います。

先進国において戦後政権交代が行われていないのは日本だけです。 途中若干はありましたが (寄せ集め集団であったため脆くも短期間で潰れてしまいました) 1党独裁政治が長らく行われてきたのです。 これは民主主義国家とは言いがたい政治状況でした。

アメリカ、イギリス、ドイツなどでは普通に政権交代が行われています。 権力は例え最初は清廉な意志を持っていたとしても長く続くと腐敗してくるものです。 これは古今東西の歴史が証明しています。

本当の顧客満足とは!
マーケティングを勉強していくと、 様々なアイデアが沢山浮かんでくるようになります 「アイデアが溢れ出てくる」体験をされた方も大勢おられると思います。

しかし残念ながら、 こうしたアイデア自体が結果を変えることはありません。 「アイデアの先にあるもの」すなわち実行が必要になるのです。

どんなに素晴らしいアイデアも実行されなければ何も生み出すことはありません。 強力なブランドは日々の積み重ねによって築かれていくものです。

最近読んで感動した本に 「リッツ・カールトンが大切にするサービスを超える瞬間」 ザ・リッツ・カールトン日本支社長、高野登著があります。 その中で語られているエピソードを少しご紹介したいと思います。

カリフォルニア州のザ・リッツ・カールトン・ラグニゲールに、 あるお客様がゴルフを楽しんだあと、ホテルに到着しました。 ところが、そこで携帯電話やカード、薬といった大切なものが入った荷物がないことに気付きました。 どうやらゴルフ場で盗まれたらしいのです。

ゲスト・リレーションズ・マネージャーのメアリーは、 チェックインもしないまま呆然としているお客様に気がついて声をかけました。 事情を聞いたメアリーは、警察に連絡をして盗難届けを出し、 携帯電話を解約し、銀行に電話してカードをストップさせました。 それから自分の持ち場を離れて車にお客様を乗せて薬を買いに薬局に行きました。

それでもお客様の気分はそう簡単には晴れません。

そこでメアリーはルームサービスに連絡し、 ホテルからのささやかな気持ちとして軽食とワインをお客様のお部屋に届けたそうです。

後日、メアリーのもとにお客様から手紙が届きました。 そこにはこう書かれていました。

「あの時私達は本当に途方にくれていました。 貴方が手を差し伸べてくれたことが、どれほど救いになったかわかりません。 私達を慰めながら落ち着いて、しかもテキパキと色々な手配をしているのを見て、 心が勇気づけられました。 盗難という苦い経験を、貴方は心が癒される思い出にしてくれました。 本当に有難う」

正に本当の顧客満足とはこのようなサービスのことを言うのだと思いました。

何故このようなサービスが全社員に徹底できているのかと言いますと、 リッツ・カールトンにはこのようなモットーがあるのです。 「紳士淑女にお仕えする我我も紳士淑女です」 お客様と従業員、そして企業間における「リスペクト(尊敬)で結ばれた関係」の徹底。

ややもすると お客様が上で仕事を貰う側は下 という上下関係がビジネス関係では生じてしまいがちのところ、 リッツ・カールトンでは社員も紳士淑女と認めるところに社員以上のサービス精神が生まれてくるのだと思いました。

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最近私はカレン(自社で発行しているフリーペーパー)の 広告スポンサーさんのところに食事に行く機会が増えました。 何故かというと広告表現が上手いものですから (手前味噌ですが)皆美味しそうに見えるからです。

先日は君津の「旬鮮屋こうすけ」さんにいってきました。 非常に従業員さんのサービスが良いお店で或る事で 私は感激をしてしまいました。

何故かというと、 私はついうっかり運ばれてきたばかりのお酒を溢してしまったのですが、 即飛んできてテーブルを拭いてくれたり、 代わりのお酒を運んできてくれたり甲斐甲斐しく世話をしてくれたのです。 一口飲んでいたのですが、 代わりのお酒の料金は取られていませんでした。

こういうサービスの事をUSPの立ったサービスというのだと思います。

携帯サイトの活用
ネット広告大手3社というと、 オプト、サイバーエージェント、セプティーニ・ホールディングスだと思いますが、 この3社が揃って携帯電話サービスを専門とする新組織や 子会社を相次いで立ち上げました。

リーマンショックは流石のネット広告市場にも影響が出たようで ネット広告全体では伸びが鈍化してきました。 その反面携帯サイトは高い成長力が続くと見られており 体制を整備してシェアー拡大を図ることが狙いだろうと思います。

電通によると2008年の携帯向け広告は07年より47%増え、 ネット広告全体では8,1%の減の16,3%の伸び率だったのとは対照的です。 電通は09年の予測は出していませんが、 景気悪化で大幅に成長が鈍化する可能性は高く 広告各社も慎重な業績見通しを示している一方、 携帯広告は13年には2000億円に達するという予測もあります。

交流サイト(SNS)ミクシィでは 3月末で携帯からの利用者が全体の70%を占めたそうです。 DNAの携帯総合情報サイト「モバゲータウン」は 4月末で会員が1400万人に迫る勢いだと言います。

こういう現状を認識し始めたスポンサーからの人気サイトへの 広告出稿意欲は旺盛のようです。 最近ではアパレルのような色とかサイズとか確認をしてからでなければ 購入には至らないと思われているような商品まで 携帯で購入する女性が増えてきているそうです。 ある意味ではそれだけ携帯サイトの信用システムが出来上がってきたと言えるのでしょう。 携帯の活用はこれからの広告に欠かせないツールとなりそうです。

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渡邉勝彦プロフィール

1975年 法政大学経済学部卒業後、東京の中堅印刷会社にて生産関連と営業関連を経験。その後日本経営合理化協会に入社、主に営業マン向けのセミナーを担当、企画立案、セミナーの集客から運営までを行う。

1990年、ワタナベ印刷㈱代表取締役就任。2008年8月、社名をワタナベメディアプロダクツ(株)に変更。印刷会社から販売促進支援業へと大きく進路を転換!現在、マーケティングアドバイザー兼代表取締役として活躍中

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