先週の土曜日は妻の両親から昼食に招待されて 東京のフレンチの名門「マキシム」に行ってきました。 家族水入らずで4人で食事をするつもりで 私と妻は待ち合わせの「マキシム」に少し早めについて待っていると、 突然飛び入り参加だと言って 私達の仲人である牟田先生(日本経営合理化協会理事長)が乱入してきました。
こうなると食事どころではなくなってしまいます。 私達は牟田先生の色々な経済の話から経営の話など聞かされながら 食事をしましたので消化不良を起こしそうになりました。 旨い料理を食べるときは料理に集中しないといけません。
◆社員教育とマーケティング
消化不良を起こしそうな食事のあと、
私達は車で東京にきていたので、
家に帰るので送って行けということになり、
牟田先生達は店に待機させて、
私は一人で車を止めてある「銀座松屋」の駐車場まで急いで車を取りにいったのです。
駐車場に着いてから、 買い物をしたときの領収書を女房から貰ってくるのを忘れたことに気がついた私は、清算窓口の前で「しまった!」とつぶやきました。 するとそのつぶやきを聞いていた清算窓口のおばさんが、 お客様いくら買い物をしましたか? と聞いてくるのです。
私は正直に「6000円です」と言ったら、 5000円で2時間まで無料です。 不足分の300円だけお支払いください。 と言ってきたのです。 これには感動しました。 普通は領収書がなければ正規の料金を払わなければいけないところを、 お客の言葉だけで信用してくれて不足分だけでいいと言うではありませんか!
私はこの一言で「松屋」のファンになってしまいました。 これはマニュアルには書いていないことではないかと思いますが、 このような一言がお客様を感動させることもあれば、 逆に不信感を買ってしまうこともあります。 松屋の社員教育の賜物ではないかと思いました。
いくらマーケティングをしっかりとやっているところでも 末端の社員まで教育ができていないと折角の苦労も水の泡になることが多いと思います。 表面上のマーケティングだけでなく末端の社員まで方針が行き届いているかどうか定期的にチェックしてみることも重要だと思いました。
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