【集客・拡販・営業力アップ・販売促進力アップ】へのヒント
実際の販売の現場、売上増に役に立つ「販売促進・広告づくりの身近なマーケティング」を実践していきます。

マーケティングノウハウ


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渡邉勝彦プロフィール

1975年 法政大学経済学部卒業後、東京の中堅印刷会社にて生産関連と営業関連を経験。その後日本経営合理化協会に入社、主に営業マン向けのセミナーを担当、企画立案、セミナーの集客から運営までを行う。

1990年、ワタナベ印刷㈱代表取締役就任。2008年8月、社名をワタナベメディアプロダクツ(株)に変更。印刷会社から販売促進支援業へと大きく進路を転換!現在、マーケティングアドバイザー兼代表取締役として活躍中

購買行動の変化

消費者の購買行動に変化?

6月26日の日本経済新聞のトップに通販がコンビニ、百貨店の売上を抜く!という記事が掲載されていました。ご覧になった方もおられると思います。

通信販売市場が2008年度に8兆円強となりコンビニ、百貨店の売上を抜いたらしい。そのうちネット通販が何と6兆2300億円にも達したそうです。傾向としては通販の伸び率は20%以上になり逆に百貨店はどんどん落ち込んでいました。

明らかに消費者の購買行動が変わってきたと言うことであります。大きな変化の原因は時間に対する価値観の変化だと日経の記者は分析をしていました。

その理由は通販を利用する人は買い物にいく時間の節約が一番の理由だというのです。しかし一方ではテーマパークのような不便な立地にも関わらずアウトレットモールには時間をかけて遊びにいくのです。消費者にとってはここでは時間は削るものではなく、楽しく消費する時間だというように時間の使い方に2面性が存在するのだと言っています。時間に対する価値観の二極化が起こっているということです。

もう一方では、景気が悪くなってくると安いものが売れて高いものが売れなくなるというジンクスがあると言われますが、ここでも消費の二極化が起こってきています。

私事で大変恐縮ですが、我々の年代の昔の消費行動に似てきたのではないかと思われる現象がでてきました。つまりスーツを買うときに今までのボリュームゾーンは3~4万円位の価格帯が一番売れたのですが、今は普段着であればもっと安い1~2万円のスーツがよく売れるそうです・・・

これは納得するのですが普段着の対極にある「よそい着」「晴れ着」には3~4万円ではなく6~10万円位の価格帯のスーツを購入する人達が増えてきているそうです。本当の晴れ着には中途半端なものではなく良いものを着ようという意識が消費者の中に起こってきているということです。

購買行動の二極化がここでも起きています。つまり何でも中途半端が駄目でハッキリとしていることが売れるか売れないかの分岐点になってきているようです。

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