【集客・拡販・営業力アップ・販売促進力アップ】へのヒント
実際の販売の現場、売上増に役に立つ「販売促進・広告づくりの身近なマーケティング」を実践していきます。

マーケティングノウハウ


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渡邉勝彦プロフィール

1975年 法政大学経済学部卒業後、東京の中堅印刷会社にて生産関連と営業関連を経験。その後日本経営合理化協会に入社、主に営業マン向けのセミナーを担当、企画立案、セミナーの集客から運営までを行う。

1990年、ワタナベ印刷㈱代表取締役就任。2008年8月、社名をワタナベメディアプロダクツ(株)に変更。印刷会社から販売促進支援業へと大きく進路を転換!現在、マーケティングアドバイザー兼代表取締役として活躍中

5.マーケティング戦術

マーケティング戦術とは企業のマーケットシェアーの獲得が目的です。マーケットシェアーを獲得するために「差別化・販売戦略・マーケティングミックス等」を行います。

差別化の徹底

最近はどの企業も品質の向上には余念がありません。品質だけで差別化することは非常に困難な状態です。しかし差別化のやり方は沢山あります。

例えば、自動車は色や形、仕様、燃費などで差別化が可能です。衣類もやはり色や形、素材などで差別化が可能です。

一方、野菜や魚、肉などの生鮮食品などは差別化の視点がつかみづらい製品といえるかもしれません。しかしコトラーは製品には必ず何らかの差別化が可能であると言っています。

例えば、最近ハウス食品は、カレーに合う米「華麗米」を発表しました。又丸美屋食品は麻婆豆腐にあうお米「究極の麻婆米」を作りました。米は比較的差別化しにくい製品と思われますが、このように他の食品との相性を追求することで差別化ができたのです。

マーケティングミックス

基本ノウハウ画像5

マーケティングミックスとは、標的市場から望ましい反応を引き出すために必要なマーケティングツールの組み合わせのことを指します。 マーケティングミックスは基本的には4Pと呼ばれるプロダクツ(製品)プライス(価格)プレイス(場所)プロモーション(促進)の4つの要素から成り立っています。

プロダクツ(製品)
企業が市場に提供する製品には大きく分けて2つあります。
1つは有形財です、衣類や自動車、家電などの形のある製品です。
2つ目は無形財です、ソフトウエアー、サービス、情報などです。
有形、無形を問わずプロダクツ(製品)の究極の目的は、顧客のニーズやウオンツを満たすことです。

顧客は製品を選択する際に次の3つの要素に照らして判断をします。
1.製品の特長と品質
2.サービスの特長とサービスの品質
3.価格の妥当性です。

プライス(価格)
企業にとって価格設定は経営にとって最大の課題の一つです。マーケターはプライシングを行う際に6つの手順を踏みます。

1.価格設定目的の選択
価格設定を行う際の目的は「生存・利益の最大化・最大市場シェアーの獲得・最大上澄み利益の吸収・製品品質のリーダーシップの獲得」

2.需要の見積もり
価格設定は消費者の需要を左右します。基本的には安いほうが需要が高いといえますが、収益は低下する危険性があります。又製品のイメージを考えると安すぎるより高めのほうが製品の信頼性に繋がることもあります。

3.コストの見積もり
製品にかかる生産コスト、物流コスト、販売コストなどを見積もり設定価格の下限を探ります。

4.競合製品のコストの分析
競合他社のコスト、価格、オファーなどを分析し参考にする。

5.価格設定方法の選択
マークアップ法、ターゲットリターン法などがある。

6.最終価格の選択
1~5を踏まえて、最終価格を選択します。

プレイス(場所、チャネル)
プレイス(場所)とは製品を流通させる場所、つまり流通のチャネルのことをさします。チャネルには大きくわけて2つのチャネルがあります。

1つはダイレクトマーケティングと呼ばれる方法です。言い換えると通信販売です。売り場を持たずにダイレクトメールやインターネットで販売する方法です。

2つ目が所謂流通業者を通じて百貨店やスーパーなどの場所を借りて販売する方法です。この方法の中にも様々な方法があります。 例えば自動販売機のように設置型販売方法、富山の薬売りのように配置型販売方法、イベント催事販売、訪問販売など様々な方法があります。

販売チャネルの選択は売上や利益に大きな影響を与えます。経営の大きな課題の一つであります。

プロモーション(販売促進)
いかに優れた製品を開発し、適切な価格を設定し、顧客が入手しやすいチャネルを用意したしてもそれだけでは製品が売れるとは限りません。消費者にその情報が伝わらなければ売れません。そこで登場するのがプロモーションです。

プロモーションとは日本語で言えば販売促進です。
「販売促進とは」消費者や流通業者に対して、特定の商品やサービスの購入頻度を高めたり購入量を増加させる、主として短期的なインセンティブ・ツールの集まりのことを指します。

テレビやラジオ、チラシやダイレクトメールを使った広告宣伝方法などが一般的ですが、プロダクトプレイスメントと言って映画や小説とタイアップして自社の商品を目立つように使ってもらう方法やその他にも例えば、レストランなどのいった時、ポイントカードを貰います。時には「生ビール1杯無料券」などのクーポン券を貰ったりしますが、これらは皆セールスプロモーション活動の一環であります。

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